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愛猫はポチの気ままに徒然紀行

SNSで書いた事を備忘録的に残しています

イスラム教はみんな過激なの?

イスラム教の聖典クルアーン(日本だとコーラン)」の第9章第5節には「ハラームの月が過ぎた後、どこかで多神教徒を見つけたら、彼らをすぐに逮捕し、取り囲み、どこにいても彼らを狙っているがよい」と記載されてあり、ISISなどのイスラム原理主義者はこの一文から異教徒は殺しても構わないと主張しています。

 

でもこの一文だけでの解釈は誤りで第9章第4節には「同盟関係を結んだ多神教徒のうち、あなた方に対する取り決めを怠ったことがなく、あなた方に敵対する人を助けなかった者たちは除かれる。そこで、彼らとの約束を最後まで守りなさい。まことに神は、敬虔な者を愛される」とあり、第9章第5節はその約束を破った者の事を示しています。

 

第5章第32節では「人を殺した者、地上で悪を働いたという理由もなく人を殺す者は、全人類を殺したのと同じである。人の生命を救う者は、全人類の生命を救ったのと同じである」と殺人を認めておらず、第2章第256節で「宗教には強制があってはならない」とあり、第60章第8節では「アッラーは、宗教上のことであなたがたに戦いを仕掛けたり、またあなたがたを家から追放しなかった者たちに親切を尽し、公正に待遇することを禁じられない、本当にアッラーは公正な者を御好みになられる」と他宗教を認めなさいとも書かれています。

 

解釈の問題だと言ってしまえばそれまでですが、イスラム教とISISなどのイスラム原理主義者の考えは真逆に位置しています。だからイスラム原理主義者の言動や行動を見てイスラム教の人はみんなそういう人間だと受け止めるのは間違いです。